フィリピン買春、ひどいニュースが後を立たない、の件
毎日テレビやネットでニュースを見たり聞いたりしていて思う事ですがよく分からない、ひどいニュースが後を立たないなあ、と本当に思います。
今回気になったのはフィリピン少女を何年もに渡って買春していたという元校長のニュース。
もちろん本当の真実は私には分かりようもありませんが、概ね仕方なくやった、みたいな弁解、同情の余地があるニュースに思えないですね。
私の友人がすごい考え方を持っていて、その考え方は極論のようだけども確かに、と思う事を昔言っていました。
それは性犯罪を犯す人が数ある犯罪者の中でも一番最悪だというもの。
友人の考え方では、喧嘩がいきすぎて、ついやりすぎてしまって人が亡くなる事はある。
勿論それも状況次第では許される事ではないですが。
ただ、性犯罪に関しては確実に意図的で、間違って手を出してしまった、などはありえないだろう、という考え方です。
確実にそこには抑えきれない自分の欲が作用しているんだ、と。
なるほどな~、シンプルながら深いな、と今でも思う考え方ですね。
人間誰しも間違いは犯すと思います。
若さゆえの過ちとかもありますし、良かれと思ってやってしまう過ちなんてのもありますよね。
ウソをつく、なんてのは小さいときには誰しもあるもので、一番身近な過ちかもしれませんね。
大人になればなるほど狡猾になってひどいウソをつくようになる人もいますが、一方で優しいウソもありますよね。
サプライズ演出、なんてのは内容にもよりますが優しいウソが含まれている事もありますよね。
おっと、話が逸れてますね、色々考えすぎて脱線しがちなのは私の悪い癖です。
話を戻すと、今回のフィリピン少女買春の元校長の話っていうのは許されないタイプの過ちじゃないのかな、と思います。
特に教育者、学校の先生とは、今は言わないのかもしれませんが「聖職者」と言われてたりもしましたよね。
私は自分がそういう仕事をしてないし出来ないから、教育者とか、警察官とか。
正義や道徳を貫く仕事に従事する人を尊敬してましたが、最近そういう職の人の不祥事が目立ちますよね。
そういう職だからこそ注目が高い、っていうのもありますけどね。
元々はきっと子供の教育の為に、とか。
素晴らしい志と熱意をもってその仕事に就いたはずなのに残念ですよね。
どんな仕事をしていてもそうですが初心忘れるべからず、ですね。
傲慢、慢心な気持ちが大きな過ちを犯させてしまうんでしょうね。
謙虚な気持ちを忘れずに精進していきたいな、と思います。