30代・中年男の備忘録

人生を豊かにより良く生きていく為に色々考えていくブログ・食や音楽、時事問題などいろいろ記録する。「人の役に立ちたい」とか偽善かもしれないけどそういう精神を忘れない為の備忘録。なるべく自分が体験・経験した事を紹介していき誰かの為になれば幸いです。

意外と自分のことはちゃんと考えていない。の件【前編】

おはようございます!

 

毎日毎日寒さが厳しいですね!

暖冬とか言っていた正月から一転。

極寒過ぎですよね。

 

この極端な寒暖差は間違いなく体調崩す方もいらっしゃるでしょうね。

本当に御自愛ください、って感じですね。

 

寒かろうと雪が降ろうと今日もブログは書きますよ~!

 

唐突ですが

「あなたはあなたのことをちゃんと考えていますか?」

と質問されたらどうでしょうか。

 

けっこうな人数が

「もちろん、ちゃんと考えているよ」

って言いそうな気がするんですよね。

※多分に個人的見解です。

 

でもでもちょっと待ってください。

 

本当にそうですかね?

本当にちゃんと自分のこと、考えているでしょうか。

 

私はNoだと思います。

実際、自分はNoだったからこそ今では自分のことをちゃんと考えているつもりではいますが。

 

そう、意外と人間って他人のことばかり考えていて、自分のことちゃんと考えてないと思うんですよね。

 

確たる証拠となるデータはありません。

でも私の周りの人たちと話していて本当にそう思います。

 

先日、職場のアルバイトスタッフと話をしていた時の事。

 

20代半ばの人ですが、私と働いてもうすぐ2年。

当初からアルバイトで、たまに面談する時にも

「先のこととかはどう考えてますか?」

「そうですね、まあ今はとりあえず目の前の事が手いっぱいで」

 

といったことの繰り返しでした。

 

ところが最近になって

「正社員になれたら~」

みたいなことを話されました。

 

「ウチの会社で正社員を目指したいってことですか?」

「そうという訳じゃないんですけど。実家を出て一人暮らししたいから収入を増やしたくて。

その為には正社員かな、と思って。」

といった感じで、

「就職活動をするってこと?」

「今はなにもしてないんですけどそうできたら}

みたいな問答の繰り返しでした。

 

一応長く一緒に働いたスタッフですし、私に権限はないので、上司・会社には

「タイミング、可能性があれば正社員登用のことを心に留めておいてもらえますか」

とはお願いしたんですが。

 

正直、私自身はウチの会社で正社員は無理だろうな、と思いました。

 

とても優しいスタッフなのですが、まったく自分のこと、考えてないと思うんですよね~。

 

極めつけに、私に対して「就職活動した方がいいですか?」とか聞かれてしまいました。

何だか本当に迷宮に迷い込んだ気分になりました。

 

こちらのスタッフの例は極端だとは思うんですが、自分のことをちゃんと考えていたらもっともっと行動や考え方が具体的になると思うんですよね。

 

この話、長くなりそうなんで後編に続きます。

 

今日も頑張りましょう!!