意外と自分のことはちゃんと考えていない。の件【後編】
おはようございます!
珍しい前後編シリーズ、後編ですね。
人は自分のことを考えているようで考えていないのではないかな、と考察しました。
職場のスタッフとのやりとりを挙げていて長くなりそうだったので前後編になりました。
結局このスタッフさんは、全てが人任せなのかな、と思います。
例えば私が
「すごくよく頑張っているからウチで正社員やらない?」
とか言ったらきっと
「やります!なります!」
って言うんですよね、多分。
でもそもそも私も自然とそれをしてこなかった、っていう事はそこまでの熱意や実績は残念ながら感じられなかった、って事なのかな、とも思います。
それなりに情もあるからこそ厳しい言い方をしてしまう自分も感じた訳ですね~。
今回の話はホント落としどころがなくって、
「最終的に自分のことは自分で決めないとダメですよ。」とは伝えました。
「仕事上の指示は出せるけど、自分の人生なんですから」とも。
「私自身、やめてほしいとは思わないし機会があればウチで頑張る、っていう可能性は残してもらいたいって気持ちもあるよ」
とも伝えましたね。
私は常々「縁を大切に」と考えて生きてますから、偽善っぽいけど誰のことも一生懸命考えて、共に苦しみ共に楽しみたいです。
でもそれは馴れ合いじゃないんですよね。
時に厳しい事を言う必要もあるし、私も言われたい、と思ってます。
すっごく偉そうにこんなこと書いてる私ですけどこのスタッフと同じ年くらい(10年くらい前)の時を振り返れば似たようなものだったかもしれません。
いや、もっとひどかったでしょうね。
「自分のことはちゃんと考えてない」
っていうのは言い換えると
「自分を大切にしていない」
って事と同じかな、と思います。
度が過ぎるといけませんけど、自分のことを一番好きになってあげれるのは他でもない、自分なんですよね。
大人になればなるほど忙しさや人間関係に巻きこまれて日々がどんどん過ぎていきますよね。
だからこそ自分のことをちゃんと考えてあげる、大事にしてあげるのって大事なことだと思います。
なんといっても自分を大事にできない人が他人を大切には結局できない、とも思うからですね。
まあ一方で変な意味で自分の事ばっかり、な人もいるわけですけどね。
そういうタイプの人も結局自分を大切にしていない、ちゃんと考えてない、と思います。
さてさて、今回のスタッフはどうなっていくんでしょうか。
厳しくも暖かく見守っていきますかね。
今日も一日頑張りましょう!