30代・中年男の備忘録

人生を豊かにより良く生きていく為に色々考えていくブログ・食や音楽、時事問題などいろいろ記録する。「人の役に立ちたい」とか偽善かもしれないけどそういう精神を忘れない為の備忘録。なるべく自分が体験・経験した事を紹介していき誰かの為になれば幸いです。

経験するとは免疫ができる、という事!?の件【前編】

おはようございます!

 
最強寒波の影響で珍しく雪が積もったりした週末でした。
 
街中で滑って転んでる人を見ながら
「あらあらあら」とか思いながら歩いた数分後にツルッ→ペタンと私も転んでしまいました。
街中で尻餅をつくわたし。。。
メチャクチャ恥ずかしかったですね〜(笑)
通りがかった女性がびっくりしてて何か申し訳なかったです。
 
そんな寒波の余波はまだまだあるみたいですが本日は7℃くらいはあるみたいです。
 
普通だったら寒いはずなんですが最強寒波に慣れてしまい暖かく感じちゃうから人間の環境適応能力ってのはすごいもんですねえ。
 
という寒波に絡めた話でもないですけども。
人間は「経験」しないとなかなか分からない、自分の事のように思えない生き物ですよね。
 
何事に於いてもそうですが「当事者意識」を持つ、ないし育むというのはとても難しい事な気がします。
 
経験する、っていうことは免疫ができる、と言ってもいいのかなあ、とも最近思います。
 
何に対してもそうですが、例えば仕事において誰しも初めてのことをする時は多少緊張したり戸惑いもありますよね。
それを毎日反復するうちに慣れていきこなせる様になっていく。
 
まあ、経験して免疫ができて。
緊張したりしなくなるわけですね。
 
これって多分人生においてなんだか重要な要素だな、って勝手に思ってます。
 
仕事も色々経験するでしょうし、環境の変化っていうのもある程度みんな経験します。
 
学校に通う→大学に通う→就職する→結婚する~などなど。
必ずしもこうじゃないでしょうけど、ある程度多くの人が通る道に対しては皆、経験して免疫ができることも覚悟してますし、共有もしやすいんじゃないでしょうか。
 
ところが
「なかなか経験しない事=免疫ができにくい事」
っていうのは、まあその言葉通りなかなか経験しないから、免疫ができにくい訳で、多くの人が嫌がる事なんですよね、きっと。
 
仕事においては例えばクレームとか。
販売業とかだとマニュアルはあっても対お客様、人ですから無限の可能性があるわけですよね。
 
人生においては恋愛とか結婚とかそうですかね。
昨今は本当かどうか知りませんが2組に1組の夫婦は離婚する、みたいな統計があります。
 
私たちの親世代なんかは離婚するってすごくとんでもないこと、みたいな考え方でしたが正直、今時の私たち30代や20代とかにとってはそれほどショッキングな事ではないような気もします。
 
もちろん、当時者たちにしてみればショッキングでしょうけど。
 
「2組に1組は離婚する世の中」
っていう認識が当たり前かどうかでずいぶん「離婚」に対しても意見が変わると思います。
 
このテーマ、長くなりそうなんでまたまた後編へ続く、の巻です。