読書のススメ「あした死ぬかもよ?」の件
おはようございます!
久々にゆっくり休んで結構元気になりました。
休むって大事と改めて実感。
まあ何事もメリハリ、ですね。
健康診断に行ったり溜まっていた家事を片づけたりとしていました。
体重が増えたことが気になりますが(女子か)健康そのもので身長、体重のバランスも良し、ということで何よりでした。
何をするにも身体が資本ですからね。
体調管理も大人の大切な仕事ですよね。
心身ともに元気にブログ更新や仕事やら頑張って参ります。
さて。
今日はピックアップ読書シリーズです。
メインブログでも取り上げましたがこちらの本です。
「あした死ぬかもよ?」
著:ひすいこたろう
数年前ですが、とてもとても落ち込んでいて、今の私からは想像もつかないくらい、もう死んじゃいそうな時がありました。
仕事もプライベートでも両方いろいろあってホントぐちゃぐちゃだったんですよね。
仕事もたびたび休んでいましたし。
その時もいろいろな人にたくさん助けられて。
本当に感謝しています。ありがとうございます。
そんな時にコンビニで手に取った本がこちらだったんですよね。
なんか吸い寄せられるように手に取って、そのまま購入したのを覚えています。
読んでいる間、涙が止まらなかったですね。
タイトル通り、想像通りの内容です。
明日死ぬかもよ、と思えばなんだって出来る。
まあ要約するとそういう内容なんですけど。
節目節目の項目が本当に心に染みました。
「あと何回桜を見れるだろう?」
「生まれてくる、という人生で一番大切なことをあなたは乗り越えてきた」
「あなたは生きている。それ以上の奇跡なんてない」
などなど、響くところは人それぞれでしょうけど。
ネガティヴに死をとらえるんじゃなくて、ポジティヴに死をいつか訪れるものとして捉える。
そうする事で日々の生き方、考え方、行動はきっと変わってきます。
私自身はこの本を読んでとても救われ、その後の人生、生き方も変わりました。
まあ正確には、変わりつつある、ですかね。
読書は大人の最低限の勉強、自己投資であると同時に、癒し、ストレス解消の効果もあるんじゃないでしょうか。
私自身もついついダラダラしちゃったりなんかもったいない一日を過ごしちゃう時もありますけど。
肩肘張り過ぎないでいいですけど、何に対してもこれが最後かもしれない、とか少しでも思うと何事にも一生懸命取り組める気がしますね。
今日も一日、文字通り死ぬ気で頑張りたいと思います!