30代・中年男の備忘録

人生を豊かにより良く生きていく為に色々考えていくブログ・食や音楽、時事問題などいろいろ記録する。「人の役に立ちたい」とか偽善かもしれないけどそういう精神を忘れない為の備忘録。なるべく自分が体験・経験した事を紹介していき誰かの為になれば幸いです。

感謝の気持ちを忘れないで、当たり前の日々に感謝!の件

おはようございます!

どんどん年末の様子が深まっていきますね。

私も週末の仕事の忙しさにげんなりです。

そして今日も仕事に行ってきますが、それはとってもありがたい事なんですよね。

 

人が生きていく上で忘れやすいなあ、と思うことの一つに「感謝」の気持ちがあると思います。

 

親しい間柄でもそうでなくても心から感謝を伝えるのって照れくさいし難しいです。

 

言い方は悪いですがそういう「ウソ」が上手い人、よく言えば感謝の表現テクニックが上手な人っていますが、そういう人はすごいな、と思う反面、本当の心がこもってないと結局その場しのぎなんじゃないかな、って気がします。

 

私は日本人だからでしょうか。

よく言われる感情表現が下手な日本人、なのでしょうかね。

 

でも、自分がそうだからいう訳じゃありませんが、口はなかなか開かないけど、感情表現は下手だけど、内に秘めた熱い気持ちを持っている人って実はたくさんいるんだと思います。

 

こういう事って職場なんかを見渡してみるとよくある気がします。

言いたい放題ズケズケ言う人もいれば何にも言わない人もいますし、人に上手に合わせる人もいます。

 

どのパターンの人もそれぞれですし、正解もはずれもありません。

 

私自身は言うべき事はリスクを伴っても言わねばならぬ時は言おう、とも思いますし、逆にだんまりを決め込む場面もあります。

 

個人的には、自分の考えをはっきり言う事は素晴らしいし大切な事だと思いますが、他人の大事な事を理解しないようなズケズケモノを言うようなタイプの人間が正直好ましくありません。

 

口では良い事を言いますが他所では違う、みたいな事に結局なるんですよね。

 

結局、そういう人は感謝の気持ちが足りないんだと思います。

傲慢といってもいいかもしれませんね。

 

優しさと甘さは違いますが、どんな人間も、自分は一人だと思っても、完全に人との関係を断ち切る生き方は出来ませんよね。

 

先日、会社の同僚と飲んでいる際に、「生きがいってありますか」と聞かれました。

その同僚は生きがいが分からないそうです。

 

ものすごく頑張って頑張って仕事している人なんですが、そんな人がポロッという生きがいが分からない。

 

ちなみに私は生きがいという答えにはならないかもしれませんが、例えば今この時同僚と飲んでいる事も幸せだし、生きがいです。

 

毎日、全てが生きがいに感じて感謝してますよ、とほろ酔いで言いました。

 

何だか照れくさいですが、本心ですよ。

 

感謝する、っていうのもテクニックの一つかもしれません。

 

あぁ、今日も晴れて良い天気、ありがとうございます!

って感謝するだけでも1日が違うかもしれませんよ(笑)

 

今日も1日頑張って参りましょう!